2023年08月

霊の働き

コリントの信徒への手紙 一 12章1~11節 牧師 常廣澄子  前回は、主の晩餐の持ち方で混乱していたコリント教会の人達に対して、パウロはその基本的な心構えを説いて正しく晩餐に与るようにと語りました。引き続いて今朝お読みした12章から14章にかけては、教会の中の秩序の問題、特に御霊の働きについてその根拠と意味を明らかにしようとしています。

善いサマリア人

ルカによる福音書 10章25~37節 牧師 永田邦夫     わたしたちが今過ごしておりますこの8月は、わたしたち日本人にとりまして、原爆記念日、そして敗戦記念日があり、「平和についての思いを一層深くするとき」です。テレビや新聞では、そのことが連日、伝えられてきました。わたしたちキリスト者にとっては、主なる神、そして、キリストにある平和に思いを深くしていくときです。

平和をつくる

マタイによる福音書 5章9節 牧師 常廣澄子         8月は夏の真っ盛りで大変暑い時期ですが、夏休みに入っている子ども達が路地や近くの公園で楽しそうな声を響かせていて、散歩している高齢の方々もつい足を止めてにこにこしておられます。青空の下のこのような平和な日常が突然破られたのが78年前の出来事です。8月6日と9日、広島と長崎に相次いで恐ろしい原子爆弾が投下され、一瞬にして多くの命が奪われました。命が助かった人達もこの世の地獄を体験しました。皆さんも写真や映像でその恐ろしさをご覧になったことがあると思います。その上にその後何十年も後遺症で苦しんでおられる方々がおられるのです。戦争は何という惨い残酷なことを引き起こすのでしょうか。

天の神殿が開かれた

ヨハネの黙示録 11章15~19節 牧師 常廣澄子      8月に入りました。8月は平和を思う月です。それは78年前の8月6日と8月9日に、恐ろしい原子爆弾が広島と長崎に投下され、一瞬のうちに数えきれない多くの人の命が奪われ、数えきれない多くの人が悲しみと苦しみを背負って生きていかねばならなくなったという事実があり、戦争の悲惨さや愚かさを思うからです。私達は二度と同じ間違いをしてはならないと慰霊碑の前で平和を誓っています。しかし、世界では今も各地で争いが続いています。昨年2月に勃発したロシアとウクライナの戦争は、一年半を経過した今も終わりが見えない状況です。遠く離れた日本に暮らしている私達にとっても本当に心痛む日々であり、そのニュースは今も連日世界中をかけめぐり、一日も早い終息を願う祈りに満ちています。