創世記
この箇所は「信仰の父アブラハム」と言われているアブラハムの生涯の中でも、最も大切な場面です。父テラ、妻サライそして甥のロトと共にカルデアのウルを出て(創世記11:31)、「行く先を知らずに出発した」(ヘブライ人への手紙11:8)アブラム(99歳の時にアブラハムと命名:17:5)に対して、神が契約を結ぼうと語りかけたことがここに記されています。