2022年12月

光は世に来た

ヨハネによる福音書 1章6~18節   牧師 常廣澄子         皆さま、クリスマスおめでとうございます! 子ども讃美歌にもありますが、クリスマスは「うれしい、たのしい、クリスマス」です。 ではクリスマスがおめでたいのはなぜなのでしょうか。 私たちは何をお祝いし、何を喜び、何を感謝するのでしょうか。

命に満ちた言(ことば)

ヨハネによる福音書 1章1~5節 牧師 常廣澄子        皆さま、こんばんは。 ようこそ、志村バプテスト教会のクリスマス・イブ礼拝においでくださいました。 今日初めて教会においでくださった方がおられましたら、心から歓迎いたします。 あなたをお誘いくださったのは、お友達かもしれませんしご家族かもしれませんが、今夜、あなたがここにおいでくださったのは、あなたを愛しておられる主なる神様のお導きです。

知識と愛

コリントの信徒への手紙一 8章1~13節 牧師 常廣澄子   この個所は、パウロがコリント教会から届けられた質問状に答える形で語っています。まず7章では結婚と独身をめぐる問題について語られていました。それに続いてこの8章では、偶像に供えられた肉を食べてよいかどうかという問題について語っています。これは単に食べるか食べないかということだけではなく、偶像に対してはどのように対応するかという信仰の問題であり、偶像に囲まれて暮らしている私たち日本人キリスト者にとっては実に身近で大切な問題だと思います。この個所は

イエス、死と復活を予告

ルカによる福音書 9章21節~27節 牧師 永田邦夫     本日は、待降節の第三週の主日礼拝です。また、クリスマス礼拝も二週間後に近づいています。そのことにも思いを馳せながら、この時期を過ごしていきたいと願っています。

大いなる日が来る

ヨハネの黙示録 6章1~17節 牧師 常廣澄子       ヨハネの黙示録は、著者ヨハネを通して示された幻が書かれています。この幻は神から与えられた啓示ともいうことができます。しかしこの幻は大変奇妙で不思議な幻ですので、書かれたものを読んだだけではなかなか理解できません。いや、見方を変えれば、理解できないように書かれていると言った方が良いかもしれません。